2026/02/28 09:46

コーヒーの香りに包まれながら、
自分の手で一杯を描く時間。

2月22日(日)と27日(金)、
絲と糸にて「初心者向けラテアート講座」を開催しました。

この講座が目指しているのは、
上手になることだけではありません。

ここで過ごす一日が、
ほんの少し豊かになること。

そんな時間を、皆さんと分かち合えた二日間でした。


▽次回開催は3月・4月。詳細はこちら

いきなり作らない。まずは知るところから

ラテアートと聞くと、

「器用じゃないと無理そう」
「センスが必要そう」

そんな声をよく聞きます。

だからこそ今回は、
まず“仕組み”を知ることから始めました。

なぜハートができるのか。
ミルクの状態はどうなっているのか。
どの高さから注ぐと、どう広がるのか。

そしていきなり本番ではなく、
お水で練習。

少し安心してから、本番へ。

急がないことも、
豊かさのひとつだと思っています。

1回で5杯分。少しずつ、自分の手に馴染ませる

今回のレッスンでは、
お一人あたりカフェラテ5杯分に挑戦。

スタッフがミルクのスチームを担当し、
参加者の皆さんは“注ぐ”ことに集中していただきました。

最初は、恐る恐る。

「頭では分かっているんだけど…」

そんな言葉とともに、
手が震えたり、ミルクが広がりすぎたり。

でも、2杯目、3杯目と重ねるうちに、
少しずつ感覚がつかめていきます。

最後の一杯で、
きれいなハートがふわっと浮かび上がった瞬間。

そのときの表情が、とても印象的でした。

失敗も、ちゃんと味になる

ハートを描くつもりが、
なぜかミニトトロのような形になったり、
ふわっとした“魂”が現れたり。

でも、それが可愛い。

完璧じゃないからこそ、
「自分で描いた一杯」になる。

不器用さも、緊張も、
その日の気分も。

全部が混ざって、
世界にひとつのカフェラテになります。

それを、みんなで笑い合える時間。

それこそが、
この講座のいちばんの醍醐味かもしれません。

地域の皆さまと一緒に

今回の講座は、

・糸魚川市公式Instagram
・まいぷれ糸魚川

にもご紹介いただきました。

「ラテアート、舐めてました(笑)」
「不器用でも大丈夫でした」

そんなリアルな声が、
また次の誰かの背中を押してくれます。

町の中で、
小さな“やってみよう”が増えていくこと。

それもまた、
この場所が目指す豊かさのひとつです。

▽糸魚川市公式さまの体験の様子(動画)

▽まいぷれ糸魚川さまの体験の様子(動画)


技術より “時間” を大事に

うまく描けるかどうかよりも、

・やってみたこと
・笑ったこと
・少しだけ自信がついたこと

そういう積み重ねが、
一日の手触りを変えてくれる。

絲と糸はこれからも、
ここで過ごす時間が、
ほんの少しでも豊かになるような体験を
重ねていきたいと思っています。


ご参加いただいた皆さま、
取材してくださった皆さま、
ありがとうございました。

また絲と糸で、
世界にひとつの一杯を描きましょう。